第4回講座のご案内
2008/10/09
四日市公害・環境市民学校2008 第4回講座のご案内
私たちにとって四日市公害とは何でしょうか・・・。
その答えは人により様々に異なっても、公害問題の原点に、公害患者を頂点とした地域住民の被害があるという点では異論はないでしょう。
とりわけ現在迫り来る地球環境問題が主として人間の産業活動によることを思うと、私たちの身代わりに犠牲になられた患者さんたちは、まさに未来への警鐘を打ち鳴らしていると言えるのではないでしょうか。
しかし残念ながら他地域と比較しても、四日市では、患者さんたちが孤立し、反公害の住民運動も十分には育ちませんでした。
それが何故かと問う必要もありますが、ここではまず真摯に患者さんたちの声を聞くことから始めたいと思います。
現在認定された患者さんだけでも488人(2008年3月現在)ですが、今回は四日市公害激甚地でもあった磯津の漁師、野田之一さん(原告の一人)、石田由忠さん、「四日市公害患者と家族の会」事務局長の塚田盛久さんをお招きして話をお聞きします。
ふるってご参加ください。
10月18日(土) 午後1時30分開始
四日市市総合会館7
四日市市総合会館7
『公害患者は今』
野田之一さん・石田由忠さん・塚田盛久さん
野田之一さん・石田由忠さん・塚田盛久さん
私たちにとって四日市公害とは何でしょうか・・・。
その答えは人により様々に異なっても、公害問題の原点に、公害患者を頂点とした地域住民の被害があるという点では異論はないでしょう。
とりわけ現在迫り来る地球環境問題が主として人間の産業活動によることを思うと、私たちの身代わりに犠牲になられた患者さんたちは、まさに未来への警鐘を打ち鳴らしていると言えるのではないでしょうか。
しかし残念ながら他地域と比較しても、四日市では、患者さんたちが孤立し、反公害の住民運動も十分には育ちませんでした。
それが何故かと問う必要もありますが、ここではまず真摯に患者さんたちの声を聞くことから始めたいと思います。
現在認定された患者さんだけでも488人(2008年3月現在)ですが、今回は四日市公害激甚地でもあった磯津の漁師、野田之一さん(原告の一人)、石田由忠さん、「四日市公害患者と家族の会」事務局長の塚田盛久さんをお招きして話をお聞きします。
ふるってご参加ください。